剣道試合直後に心肺停止に・・・

県体育大会剣道競技高齢者の部において、某選手が試合直後に心配停止状況に陥りましたが、全ての処置が極めて好条件であったことから、2週間後に退院して、その後は日常生活に復帰しています。

1.試合の状況について
県体育大会剣道競技高齢者の部団体戦において、当人は3番目の中堅で対戦し、1対1の引き分けで、控え席まで歩いて帰ってきました。
自席で正座した直後に前のめりに倒れ、意識がなくなっていました。
このときの時間は11時45分ごろでした。
「団体戦とは1チーム5人制で、順番は先鋒、次鋒、中堅、副将、大将です。」

2.初期対応
チームの引率者が即座に気付き、剣道防具を脱がせ、袴の紐を緩め心臓マッサージに着手、周りの関係者もその異変に気が付き、審判員の中から警察官、消防士で救急処置の心得のある者3名が連携し、心臓マッサージをする者、気道を確保する者、AEDを手配し、119番に連絡し、本人の持ち物の中から運転免許証を準備し、スマホを取り出し家族に連絡をする。
これらの対応が誰かが指示・命令するわけでもなく、極自然に進められ、一時は完全に心肺停止状況であったのが、息を吹き返し顔がピンク色に戻った時には全員が安堵の気持ちでした。
この間にAEDから2度の作動指示に従ってスイッチ投入し電気ショック・・・、
約10分後の救急車・隊員の到着~病院へ搬送されていきました。

3.病院での処置
12時15分ごろの病院へ到着し、14時30分から緊急手術、15時30分に全ての処置が終了したとの報告でした。
幸運にも当直医が心臓専門医で時間を置かず適切に処置できたことでした。
終了時の15時30分には本人は正常に会話もでき、後遺症も全くなさそうだとの事でした。

4.医師からの説明
病名は心筋梗塞、冠動脈にできていたプラークが急激な運動で破裂して冠動脈を閉塞してしまい、心筋に血液が完全に行かなくなり、心肺が停止した。
が、その後の心臓マッサージとAEDによって、閉塞していたプラークが流され血流が元に戻って息を吹き返した。との事でした。
手術はカテーテルによる手術で言語障害などの後遺症も見当たらず、初期対応してくれた剣道関係者に深く感謝し、生活習慣を改め投薬治療を怠らないように留意すること、コメントされたとの事でした。

本当に大事に至らず不幸中の幸いでした。

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