老後貧乏に陥る危険性

近年、よくメディアで目にする「老後破産」「老後貧乏」、これらの言葉を見て、現役世代の人はどう思うでしょうか? 

もし、「自分は大丈夫」「なんとかなるだろう」と思っているとしたら、とても危険です。

老後の家計は基本的に「赤字」

1.自由業、農業・漁業等で定年の無い方

  何歳まで働けますか?

  75歳までという方は

  約10年間×(65千円-268千円)=▲2436万円

   65、000円は国民年金満額支給の場合

   268、000円は夫婦二人の月額生活費(慎ましい暮らし)平均


2.平均的なサラリーマン

  定年延長や再雇用で65歳まで働いた方

  約20年間×(220千円-268千円)=▲1152万円

   220、000円は平均的サラリーマンの夫婦二人の年金額


3.生活費以外の必要経費は

  生活費以外にも様々な経費が必要となりますよね!

  その他ゆとりある生活ならびに万が一の際の上乗せ額を考えおきましょう。

  ◆旅行やレジャー、趣味や教養

  ◆耐久消費財(テレビ、冷蔵庫、洗濯、エアコン等々)

  ◆子供や孫への援助(入学、卒業、就職、結婚・・・)

  ◆付き合い(親戚、友人、近所との冠婚葬祭費用)

  ◆住宅の補修(外壁、屋根の補修・塗り替え等々)

注)生活費に関することは当ブログの記事「老後の生活費」を参照してください


甚だお恥ずかしい限りですが、私の金銭的経過を次の図に示してみます。

本タイトルの「老後貧乏」に陥る一歩手前です。

ご参考にしてください。

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私の反省その1

 厚生年金の年間の年金額算出の計算方法

標準報酬月額(見込み)× 5.481 ÷ 1000 × 厚生年金加入月数

であることは承知していました。

したがって、上図のとおり給与収入は世間の皆様より多少多いかな?

年金生活もきっと心配は要らない、大丈夫だと思っていました。

60歳に近いころから、多少本気になり、調べだしたところ、標準報酬月額には62万円という上限額があることを知り、愕然となり、本気で再計算したり、ねんきん定期便を確認し、退職後の資金計画を立てました。

この時点では充分余裕のある資金計画と確信していました。


私の反省その2

 私は退職と同時にギヤを切り替え、天下の素浪人のごとく、質素で慎ましやかに生活をしていましたが、妻は放浪癖というわけではないが、金銭的にはやや緩やかな性格のため、現役時代とさほど変わりない生活ぶりだったと思います。

男がお金のことで、細かいことを言うのも良くはないと思い、生活費は妻に任せっきりにしておりました。

ある時、生活費の預金口座残高をみてびっくりせざるを得ない状況まで、残高が少なくなっていたことです。


しめくくり

 現在、貧困に苦しむ高齢者の方だって好き好んで苦しんでいるわけではありません。きっと「なんとかなる」と思っていたはずです。しかし、現実はそうではなかった。これから人口が減っていき、ますます厳しい状況が予想される現役世代は、どうすればおカネに困らない老後を迎えることができるのでしょうか?


 老後は誰でも年金と貯蓄の取り崩しという二段構えの生活になります。そんな生活のなかで貯蓄は目減りしていく一方ですが、年金は亡くなるまで毎月安定した収入となります。やはり公的保険は頼りになる制度だと思います。老後の暮らしを安心なものにするためにも、まず国の制度である年金に関する知識を頭に入れてフル活用しましょう。


いずれにしても、健康が第一、健康でなければ何も始まりません。

◆ついため息をついてしまう

◆毎日ハツラツとしたい

◆最近、年齢を感じる

◆いつも表情に疲れがみえている

◆美容に気を遣う

◆いつまでも若々しくありたい

にお勧めします!









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